成約率の高いブログコンテンツを作る方法は収益の公式にヒントがある！
同じアクセスでも収益が変わる
ブログで稼ぐ収益には公式があります。
「アクセス」x「成約率」x「広告単価」
月５０００アクセス（PV）数で広告単価１０円の成約数が２％だと、ブログ収益は１０００円/月です。もしアクセス（PV）数が2倍の１００００アクセスになるとブログ収益は2000円/月となります。
月５０００アクセス（PV）数で、広告単価が１００円の成約率が３％だと、ブログ収益は月１５０００円になります。
このようにブログ収益を上げるには、アクセス（PV）数を上げるだけではありません。成約率を上げる、または高い広告単価のものを選ぶ、もしくはその両方とという方法があります。
アクセス（PV）数は、何年もブログ記事を書き続けないとすぐには上がりません。しかし、アクセス数がすぐに上がらなくても、成約率と広告単価が上がると、ブログの収益はすぐに何倍も上がる可能性があります。
成約率を上げるメリット
アクセス（PV）数を何十倍も上がて行くのは、労力的にも時間的にも大変なことです。収益を上げる一番の近道は、成約率を上げることです。では、成約率の高い記事はどのように書けばいいでしょうか。
成約率の高い記事は、「ターゲット（ペルソナ）を絞って、そのターゲット層が抱える問題の解決策を示す」ことが出来ています。
成約率が低いブログ記事に共通しているのが、「曖昧なターゲット層に対して抽象的な情報を発信している」という点です。
成約率の高いブログ記事は、「ブログ読者がどのような具体的問題を抱えているか」「どうすればその問題を解決できるか」が明確に示されています。
例えば、「英会話学校 料金」というキーワードの場合、ブログを誰に向かって書くかというと、「できるだけ安く英語を上達したい⇒どの英語学校を選べばいいかわからない」層です。このような人たちには、「複数の英語学校の一括見積もりして料金の比較をする⇒見積もり比較によって安い英会話学校を探せる」ことが問題解決になります。
ターゲットの問題と解決策を設定すれば、ブログ記事のタイトルも必然的に決まってきます。例えば、こんなタイトルになります。「最小限のおカネで英語が上達する“英語科学校一括見積もりサイト１０選」
ターゲット、問題解決策、タイトルが決まれば、次はブログの読み手の不安を取り除いてあげることが大事です。上記の例で言うと、「料金が安い英語学校の授業の質は悪いのではないか」「安かろう、悪かろうで、お金が無駄にならないか」
ブログ読者のこうした悩みに対しては、体験談を載せたり返金制度があることなども記載しておけば、不安を抱くターゲット層からの成約率も上がります。このようにブログ読者の問題を解決してあげられるコンテンツが成約率を上げるためにはとても大切なことなのです。
成約につながるブログコンテンツを書く時の注意点
成約につながるブログコンテンツを書く時は、あからさまな「広告への誘導」は絶対にやめましょう。広告に誘導することが一番の目的になっているブログは、読者から簡単に見抜かれてしまいます。このようなブログは、文頭にいきなりアフィリエイトリンクを貼ったり、商品のメリットしか書いていなかったりするブログです。成約率を上げようと焦った気持ちで書いたブログは、営業色の強いコンテンツになります。ブログ読者が最も嫌うのが、「営業される」ことです。
まずは「読者の役に立つ情報」を書くことに注力しまそう。そうすれば自然と成約率も上がるはずです。あくまでブログ読者目線でブログを書くことを心がけましょう。
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