【ブログの書き方】ブログを書くときの6つの法則
ブログの6つの法則
ブログを書く時は、以下の6つの鉄則を守って書きましょう。
1 ブログの構成は「見出し」から決める
2 「~とは?」をブログ読者に問わない
3 SEOよりも読者の立場が第一
4 箇条書きを取り入れる
5 画像を入れる
6 PREP法を用いる
1 記事の内容構成は「見出し」からきめていく
ブログをいきなり書き始めると、最後には何が言いたいかわからないないようになります。文章を書く前にブログの構成をしっかりと考えることが大事です。ブログの構成は見出しからしっかりと計画的に組み立てましょう。
例えば「ブログのアクセスが増える方法」という見出しでは、ブログ読者にはとても甘いな内容に思えてしまいます。それよりも「ブログのアクセスが増えるSEOキーワードの5つの選び方」という見出しの方がブログ読者にとってこれから読むブログの内容がすっと頭の中に入ってきます。
ブログでは「読者の知りたいこと」を書いていくだけで読まれるブログになります。なので、読者が読みたい見出し、つまり読者が解決したい問題を見出しにして、最初にしっかりと伝えることが大事です。見出しが決まれば、あとは見出しからブログ記事の内容構成を決めていきましょう。 例えば、以下の様に構成できます。
<タイトル>
「ブログのアクセスが増えるSEOキーワードの5つの選び方」
<書き出し>
・読者が解決したい問題
・記事を読むとどうなるか
・解決方法
・解決できる根拠・理由
<SEOキーワードを選ぶ5つのポイント>
ポイント1 ・・・・
ポイント2 ・・・・
ポイント3 ・・・・
ポイント4 ・・・・
ポイント5 ・・・・
<おススメする3つのキーワードツール>
ツール1 ・・・・
ツール2 ・・・・
ツール3 ・・・・
<まとめ>
ブログ読者に伝える内容は、ブロガーが何を伝えるかではなく、ブログ読者が何を知りたいかを順を追って説明することが最も大事です。ブログが中々書けないスランプに陥っている人は、きっと見出しをブログ読者が知りたい内容になっていない可能性があります。ブログ読者の知りたい問題解決法をイメージすることできっとスラスラとブログが書けるようになるはずです。
2 「~とは?」をブログ読者に問わない
ブログで「~とは?」と書いて、読者にそれについて長文で説明しているブログをよく見かけますが、ブログで「~とは」の内容を書く必要はありません。
例えば「面白い 海外ドラマ Amazonプライム オリジナル」というキーワードで、面白い海外ドラマ10選」というブログの場合、「Amazonプライムのオリジナルドラマとは?」について長文で説明する人はいません。仮に、「Amazonプライムのオリジナルドラマが他のTVドラマとどう違うかといった関係ない内容を書くと、ブログ読者はすぐに離れていってしまいます。ブログを書く際は、とにかく読者が検索した目的に対して答えを書くことを忘れないことが大事です。
3 SEOよりも読者の立場が第一
「~とは?」は、キーワードの上位に見られるために、よく使ってしまうのでしょう。しかし「○○とはについて」ブログの読者が知りたい・解決したい問題であることは滅多にありません。キーワード検索のためのSEOツールだけに頼ってしまうと、ブログ読者のペルソナが曖昧になってしまいます。ブログで大事なのはSEO対策以上にブログ読者の抱える問題の解決方法を書くことが一番大切です。
ブログを書く際には、ブログ読者が検索する意図をしっかりとつかみ、読者の抱える問題解決策を伝えることがを第一優先に考えましょう。検索キーワードだけでは見えない具体的な問題解決を知りたい読者ターゲットを忘れてはなりません。ブログを書く時のキーワード対策はもちろん大切です。ブログ読者よりもGoogleの検索ロボットのために書いてしまわないように注意しましょう。
Googleが上位に表示したいのは「検索ユーザーが満足できるページ」です。読者は最初の数行でそのブログを読むかどうかを決めます。ブログ読者は「書き出し」を読んで、記事をスクロールして「読む価値があるかどうか」を判断します。ブログ読者が数秒間で読む価値がないブログと判断するブログは、Googleの検索ロボットも検索上位には表示しません。
なので、ブログを書く際に最も優先すべきはSEO対策ではなく、ブログ読者が読み進めたいと思うブログです。
4 箇条書きを取り入れる
ブログはすべて文章だけだと目が疲れますし、読もうと思う気持ちが薄れます。なので、ブログ全体の見た目のバランスがとても大事になります。そのために「箇条書き」を用いて、見た目も内容もわかりやすく整理されたブログにするように心がけましょう。
ブログの離脱率が高い人は、是非とも意識的に箇条書きを使うようにすると、きっと離脱率が低くなるはずです。特にブログをスマホで読む人はスクロールしてどんどん読み進める傾向があります。その時に、手順の説明や問題点の整理などポイントをしぼって箇条書きにすると、とても読みやすいブログになります。
「箇条書き」はスマホの画面で表示されるときに改行されないように短文にすることがポイントです。行が長くなると改行されて、箇条書きが返って読みづらくなってしまう場合があります。箇条書きは一瞬で判るようにするのがその役割です文が長くなって改行されないようにく短くまとめることをおススメします。
5 画像を入れる
文章だけだと、ブログ読者は飽きてしまいます。そこで長く続いた文章の後の見出しの下に画像を載せるだけでも、目が休まります。とくに文章が読む苦手な読者には画像は効果的です。
また文章の内容を象徴する画像を乗せると、画像と文章が紐づいて読者の記憶に留まりやすくなります。簡条書きに加えて、画像を入れるとさらに離脱率が下がる効果がありますので試してみてください。
サムネイル画像の作り方を知りたい方はコチラ👇
https://mirokublog.com/%e8%aa%b0%e3%81%a7%e3%82%82%e4%bd%9c%e3%82%8c%e3%82%8b%e3%82%b5%e3%83%a0%e3%83%8d%e3%82%a4%e3%83%ab%e3%81%ae%e4%bd%9c%e3%82%8a%e6%96%b9/
6 PREP法を用いる
ブログの構成が難しいと思っている人は、是非ともPREP法を使って書くことをオススメします。PREP法を用いると、だれでもすぐに説得力のあるブログを書くことができます。
「PREP法」では、以下のポイントに従って文章を書いていきます。
-
(1)Point(結論)
(2)Reason(理由)
(3)Example(具体例)
(4)Point(結論)
PREPの順番通りにブログを書くだけで、とても読みやすくなります。
例えばこんな感じです。
-
(1)結諭
ブログはPREP法で書くことをおススメします。
(2)理由
なぜなら、誰でもスラスラとブログを書けるようになるからです。
(3)具体例
例えば、ブログをPREP法を○○の順番で書くと、こうなります。
(4)Point(結論)
よって、ブログはPREP法を用いて書くのがおススメです。
この流れで書くだけで驚くほど読みやすいブログになります。PREP法を用いて「文章のりズム」が調うと、ブログ読者にとってとても読みやすくなること間違いナシです。
まとめ
以上、ブログを書く時は、以下の6つの鉄則を紹介しました。是非、ブログを書く時は
1 ブログの構成は「見出し」から決める
2 「~とは?」をブログ読者に問わない
3 SEOよりも読者の立場が第一
4 箇条書きを取り入れる
5 画像を入れる
6 PREP法を用いる
を忘れずに書いてみてください。