会社を辞めて起業する勇気!
何か自分でやりたいことがあって起業したい気持ちを持っている人は結構います。しかし、会社を辞める勇気がなくズルズルと会社に居続けて起業できない人や起業が不安で踏ん切りがつかない場合は、これから紹介する本を是非読んでみてください。これらの本を読めば、きっと起業したいあなたの背中を押してくれるに違いありません。
『はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術』
約9割が3年以内に姿を消すと言われる起業ですが、失敗した起業者の多くは専門的な能力があれば経営する能力があると思って起業します。しかし実際には専門的な仕事ができることと経営することは全く別ものです。収益を生み出す事業を定型化してパッケージにしすることが起業するには大切な経営能力です。自分がすべてやらなくても誰でも業務ができるような仕組みをつくること、更には業務を自動化できることが、起業には必要です。『はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術』では、誰がやってもまわるビジネスにするための目標設定、組織戦略、人材戦略など、具体的なノウハウが解説されています。スモールビジネスを起業しようとしている人におススメの本です。
『危機でも大丈夫!「小さな会社」のつくり方・変わり方』
パンデミックが起き不景気になると、サラリーマンは左遷されたりリストラされる可能性が誰にでもあります。そんなサラリーマンが嫌な人は起業するしかありません。リストラされる心配なく生きていけるように、小さな会社を起業し上手に経営するためのノウハウが紹介されている本です。無駄な経費を抑えて身の丈にあった経営とはどのようにするのか、そしてこれから起業しようする人がどのような会社をつくり、どのように計画を立てて会社を経営していけばいいかを教えてくれます。すでに会社や個人事業を起こしている人にも参考になります。
『ドラッカー理論で成功する「ひとり起業」の強化書』
ドラッカーといえば「マネジメント」ですが、決して大企業のマネジメントだけではなく、起業のためのマネジメントにも有益な知識がたくさんあります。ひとり起業や失敗するひとり起業の事例を挙げながらドラッカー理論の実現性について紹介されているのが、『ドラッカー理論で成功する「ひとり起業」の強化書』です。「強み」の発見、「コンセプト」づくり、「ニーズ」の見極め方、「市場」の拓き方、「儲け続ける」仕組みづくり、人が集まる「コミュニティ」、共感する「ストーリー」など、ひとり起業について学べる良書です。
『1万円起業』
起業するには貯金はいらない。会社を辞めなくても始められる。主婦でも誰でも思い立ったその日からできます。そんな手軽な方法が紹介されています。例えば、「マイレージの利用法を教えるだけで年収750万円」「音楽教室のスケジューリングをするだけで年収3000万円」「カンタンなブライダルアクセサリーづくりで年収500万円」などなど、たった1万~数万円で起業して、年間500万円以上の収入をあげた人のノウハウがわかります。
ちょっとしたアイデアから起業して自分のビジネスをつくりたい人のための世界一カンタンな起業の教科書です。
『新版 ランチェスター戦略 「弱者逆転」の法則 小さくても儲かる会社になる「勝ち方」』
どんなに小さな会社でも、弱者が強者に勝つ戦略理論「ランチェスター戦略」から、利益を出して勝ち残るための具体的な実戦法が紹介されています。自らのビジネスを展開する局所を定めてそこに集中し、他者に優る力を投入して勝つ─というランチェスター戦略から薬50の事例は、とても役立つ事例集です。個別の起業戦略・戦術を策定し実行するポイントから課題の解決法を知りたいかたは必読です。「3対1の法則」「射程距離理論」「ナンバーワン主義」「一点集中主義」「『足下の敵』攻撃の法則」など、ランチェスター戦略の極意がわかり、起業するうえでも大いに参考になります。
起業は怖くない
起業するにあたり心配事が絶えずになかなか実行できない人は、まずはここで紹介した本を読んでみてください。少なくても起業する心配事がきっと解消されるはずです。起業しようとするあなたの背中を後押ししてくれます!起業して成功している人は必ず言います。
「こんなことなら、もっと早く起業すればよかった」
起業したい思っていたら、悩む前に行動してみましょう!悩むのは起業した後からでも問題ありません!
もし会社を辞めたくても辞められない人は、コチラ👇