本当にやりたいことを探す方法

キャリア

やりたいことの見つけ方

<やりたいこと>を見つけるには、「好きなこと」と「得意なこと」が重なる合っているところを探す、でした。

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「やりたいこと」を見つける方法


 

本当にやりたいことを探す方法

では、<やりたいこと>からワンラックアップした≪本当にやりたいこと≫は、どうやって探すのでしょうか。≪本当にやりたいこと≫について、もう少し深堀してみます。

本当にやりたいことは、それが自分にとって<大事なこと>かどうかの要素も<やりたいこと>に加えます。

    <好きなこと> X <やりたいこと> X <大事なこと>

これが≪本当にやりたいこと≫です。

例えば転職・就職の場合、

    好きなこと⇒なぜこの業界?
    得意なこと⇒どうやって成果を出すか?
    大事なこと⇒なぜこの会社なのか?

この3つを満たすところがあなたが働きたい会社、≪本当にやりたいこと≫です。

<やりたいこと>が見つかっても、時間が殆どとれなくて家族との時間を犠牲にする場合、自分の価値が家族との時間を大切にするならば、それは大事なことが満たされていないことになります。

    <やりたいこと>が自分の価値観も満たすもの

これが≪本当にやりたいこと≫です。

なぜ苦手克服に時間を費やす?

本当にやりたいことを探すにあたって、苦手なところを克服する努力は不要です。
苦手克服はとにかくコスパがよくありません。苦手を克服しても、やっと人並みです。これでは努力が報われる実感が持てません。

一方、長所を伸ばせば圧倒的な成果と信用信頼が得られます。よって、弱みの克服よりも、強みをさらに磨くべきです。得意なことは、無意識でできてしまうことです。意識して更にその長所を伸ばせば伸び率はとても大きく、時間も短時間で済みます。

自分では気がついていない得意なこと

自分には得意なことなど何もない・・・そんな風に思う人もたくさんいます。しかし、得意なことは案外自分では気がついていないこともあります。なぜなら、得意なことは無意識のうちに簡単にできてしまうからです。

    いつも人間観察をしている→<状況判断が冷静にできる>
    いつもすぐに行動している→<フットワークが軽く、行動力がある>
    いつも人の気持ちを考えている→<人に配慮できる>
    いつもどうやって負けないかを考えている→<リスクヘッジできる>
    いつも人を笑わせようとしている→<雰囲気をよくできる>
    仕事が遅い→<慎重に仕事をしてミスが少ない>

これは一種の考える癖です。この癖が実は得意なことであったりします。自分の苦手なことを克服して今の自分を変えようとするよりも、無意識にできていることを活かすようにしたほうを意識しましょう。

啓発本は読まないほうがいい

自分の弱点や苦手意識を克服するために、よく啓発本を読む人がいます。しかし、啓発本は他人の成功を示した本です。他人の方法を知っても、それが自分のためになることはまずありません。ですから、啓発本は読むのは、お金を時間の無駄になります。人の成功方法は、ほとんど効き目はありません。魚が空を飛ぶ練習をするようなものです。

あなたの得意なことって何ですか?
本当にやりたいことの見つけ方を更に詳しく知りたい方は、
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