PDCAって時代遅れで使えない?!

「PDCA」「PDCA」ってよく言われるけど、PDCAはもう60年前のシステムで完全に時代遅れ・・・
PDCAと言いながら、本当にPDCAに順って仕事している組織ってある?

今やPDCAをやめて、OODAなど違うツールを使っている企業も多くあります。
OODAについては、こちら👇

【図解】PDCAとの違いは?現場に強いビジネスメソッド「OODA(ウーダ)ループ」とは?

なぜPDCAはダメなのでしょうか?
きっとPDCAの図がダメなんだと思います。

よく見るPDCAサイクルの図、ぐるぐる回るのはわかるけど、だから何?全然、実践に役立たない?と思っている人も多いと思います。
しかもチェックの「C」って、自分たちでチェックするわけだから全く信用できません。

そこで、PDCAのサイクル図を、以下のように変えてみました。
すると、何ていうことでしょう!
少し、使えそうに見えてきました。

私が携わる大学経営の場合、OODAを使えたくても文部科学省がPDCAを自己点検評価や第三者評価を使って強制してくるから、PDCAを使わざるを得ません。なので、少しでも使えるようにするために、マトリックスにしてみました。大学経営だけでなく、企業や団体でも使ってみてください。PDCAもちょっとは使えるかもしれません!

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この記事を書いた人

私は、経営コンサルタントとして、ビジネスの実践現場で活動しています。現場で「使える知識」として再構成し、“読む → 学ぶ → 行動する” までのビジネスプロセスをサポートしています。

このブログでは、そのようなコンサルティングの経験を通じて、役に立ったビジネス書を紹介します。おすすめ書籍の要約や感想だけでなく、実際に成果につながるエッセンス・行動アイデア・思考法を解説します。「この一冊を読んでどう変わるか?」にこだわったレビューを発信しています。

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